坊守です。
7月末に我が家に来たお爺さん猫のオンちゃんの経過報告です。
推定14歳超えという彼は、じつに静かに過ごしていますが、大の食いしん坊であることが分かってきました。出されるカリカリは即完食。
液状おやつは大好きで、早く食べたくて近ごろはおててが出るようになっていました。

じゃあ、エサを餌にしたらケージの外に出てこないかしら?と、試してみました。
初日は半身だけ外に出て、次の日は全身、そして少し歩いておばちゃんの膝に乗り出してオヤツをモグモグ。食後は、本人の気のむくまま、お散歩タイムにしています。室内のごく限られた範囲ですが、戸棚をのぞいたり扇風機を近くで見たりと、静かな動きですが(ナマケモノよりは、早い程度)、好奇心を満たすような動きになってきました。
これまで不遇の10数年を過ごしてきたオンちゃんも、食べて寝る、生命維持以外のことにパワーを使えるようになるかもしれません。

こうして世話する私も、9月1日から職場異動があり、老体にムチ打って未体験ゾーンに突入中。「環境変化はツラいねぇ」とオンちゃんと我が身を重ねるのでした(表向きは落ち着き払ってにこやかに。笑)。
オンちゃん、のんびりでいいから、がんばろうね

ボチボチでも、確実な変化ですね。
普通のネコらしい生活ができるようになれそう!
それだけしっかり食べてるなら、長生きも夢じゃない❗
うれしくなって来ました❗
おんちゃん、よかったねぇ☆
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長生きして、猫生楽しんでもらいましょう。だんだん可愛くなってきました
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