午前中、初盆のおつとめをすませ、正午、平和の鐘を打ちました。午後は本堂の内陣に戦没者の遺影を飾り、あしたの法要の準備完了です。若くして亡くなられたご門徒さんの遺影を前に、あらためて不戦を誓いました。

昼前にお寺の納骨堂にお参りに来られたご門徒さんから、食料無料市についてたずねられました。友人との会話で、生活にお困りの方のために何かできることはないだろうかと話題になったそうです。「お寺の通信を読んで、どんなことをされているか教えて欲しかったので、今日はお話を聞けてよかったです」とご門徒さん。嬉しい反応でした。「次の機会に何か力になっていただけるとありがたいです」とお願いしました。
いがみあいや排除はうんざりです。助け合い、支え合いの輪を広げたいものです。これも終戦記念日の誓いです。
ウクライナの募金もやってみえるのですね!私もユニセフに募金しました。
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お国のためにと梵鐘を供出し、「靖国浄土」などと教義を捻じ曲げてまで、戦争に国民を駆り出した時代には逆戻りさせたくありません。
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