おんさんがやってきました

坊守です。

きのうの日記で住職が気もそぞろなことを書いておりましたが、その第一報です。

おじいちゃん猫のおん(穏)ちゃんが、ボランティアさんに連れられてやってきました。推定14歳超、雄。毛色は黒、体重約3.5キロ、岡山県出身、というプロフィールです。

ナモ・タリ2匹でも手を焼いているくせに、住職も坊守も大丈夫?と、ご心配くださる方もおられるかもしれません。
おんちゃんを見つけたのはSNSでした。「期限付きでお家を探している」と書いてあり、ター坊とよく似た黒猫だな、と写真をみたのですが、期限を超えたらどうなるんだろう?と気になりました。発信者は、「処分」される犬猫を救い出す活動をされている団体でした。
歳はとっているし、人に馴れていない、怖がりの猫だとプロフィールにありました。
1年前に仏間の縁の下に迷い込んできた野良子猫ター坊と、2年前に網代の檀家さんの庭先で餌をもらっていた野良猫ナモと、何の変わりもないけど、誰にも欲しがられなければ、彼は天寿をまっとうすることも許されないんだなと、心に引っかかりました。
でも、よいお家は見つかるだろうとその日はパソコンを閉じました。が、期限の日の昼休み、万一もあるので問い合わせせずにいられませんでした。
果たして結果は…「あと何時間で、もらい手がないと『処分』になる猫がおる」と住職にメールすることになりました。「ひきとってやれ!」と、回答がシンプルでしたので、引き取りの手続きをしました。

施設では、檻の隅っこで小さくなっていたそうです。我が家について縁側の彼専用の檻に入ると、庭を見ていました(雑草ボーボーで落ち着くかしら)。
そして、数時間経っておやつを口にしました。それにしても悲しい眼。
これまで幸せ薄かったぶん、穏やかで楽しい時間を過ごしてもらいたいと思います。

「おん」という名前の解説は、住職から次の記事で。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“おんさんがやってきました” への 4 件のフィードバック

  1. 14年間も、どんな猫生だったのか、思うだけで涙が出ます。17歳で亡くなったうちの黒猫を思い出します。やはり、もらってくれなければ処分する、と脅されて1歳でうちに来たのです。穏ちゃん、14年ぶんとこれからのぶん幸せにね!

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