坊守です。
7月も半ばにさしかかってきました。学生たちは夏休みのカウントダウン。
わたしの仕事のひとつに、医系学生や、医療職を目指す高校生たちをサポートするなどの業務があります。夏休みのタイミングで、職業体験や学習企画、国試対策の勉強会など、次々と企画を繰り出すことになっていて、いま準備の山場です。
とくにいまは、コロナ感染対策上、病院内に沢山の生徒さんたちを受け入れできませんので、体験といえども方法はWEB配信。そのための動画素材を撮りためています。
今日は会議の合間に「ポケットのなかみを見せて!」と突撃しました。机の上にのせていくと、出るわ出るわ。筆記用具やペンライトまでは予想できましたが、動けない患者さんのための道具も沢山入って、計40点!

撮る側も本人も驚くことになりました(笑)
ペンライトが2本あるのは、患者さんがまぶしくないよう、弱い光のものを準備しているから、だとか、手鏡はベッドに居たまま患者さんが使えるように、だとか、患者さんや家族のためのものがかなりありました。
今後は、白衣の膨らんだポケットをみるたび、そこには思いやりも詰まっていることを思い返すことになりそうです。
いやーそれにしても、次々モノが出る様子は、まるで手品でした。面白かった。
すごい! 僧侶の袖の下にもこんなには入りません。
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ほんとに沢山!
心を込めてと言いますが、ポケットの中がそれを象徴してるのですね(´ー`).。*・゚゚
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💕
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