8月10日ー15日まで、お盆参りを予定しています。
(ただし、鳥取県内にコロナ警報が発令されている場合は中止となります)
本願寺に注文していた「本願寺新報」のお盆特集号が到着し、明日には、西法寺通信13号が届く予定です。これにご門徒さんにお盆参りの日程をお知らせする案内をセットして、土曜から郵送&手渡しをスタートさせます。明日の作業のため、A4用紙とプリンター用のインクをホームセンターに買いに行きました。
そして、今日の午後は、鳥取市内と、町内の浦富地区をどのようなスケジュールでお参りするか、シュミレーションしていました。
中止するようなことがたとえあったとしても、初盆のご家族については、ご希望あればお勤めすることにしています。
また、お盆法要は、16日の午前と午後の2回、地域を分けて1時間程度のお勤めをすることにしました。
さて、作業がひと段落して「本願寺新報」を読んでいると、仏壇の飾り方についての説明がありました。読まれたご門徒さんは、びっくりするかもしれません。
というのも、多くの方が、蝋燭立と香炉を経卓の上においておられるからです。本来は、お仏壇の中に置くものですから。

ただ、ここは致し方ない面があります。蝋燭立をお仏壇の中におくと、どうしても火の不始末が心配になります。それで、段々と、火を使うものが手前に置かれるようになっているようなのです。それとお気持ちはわかるのですが、お供え物が多すぎて仏具を置くスペースがなくなっているような場合も見受けられます。
私も何回か、「本当はこうですよ」とお話しすることはありましたが、ここはもっと柔軟に考えてもいいのではと思うことでもありますね。