坊守です。
あちこちの友人から「暑い」「しんどい」というギブアップ表明のメールが入ってきますが、わたしももう、暑さで何もかもダメな感じです。群馬県の友人は、昨夜おそくに「まだ気温が31℃を超えている」とボヤいていました。
観測史上初の6月の40℃超え、という記録が出てしまったのですから、カラダに夏のスイッチが入るまで、涼しいところで、水分をしっかりとって、ボチボチ過ごしましょう。
この週末、私がとりくんだ家事は、玄関土間の水洗い、洗濯4回、カーテンの洗濯、西法寺の役員会議の前にホースをふりまわして通路への盛大な水撒きと、涼しい仕事ばかり無意識に選んでいたのでした。
今日の役員会では、お盆参りを中心に、夏の行事の内容などが協議されました。予算の報告のところでは、秋のお寺コンサートや年末の忘年会、3月末の本山ツアーなど、もう少し先の話もされました。
住職に尿管結石のセンパイたちから激励と同情の声がかけられたのも、ありがたかったです。念仏の御同朋であり、尿管結石とたたかう同志とは、なんと濃い間柄でしょう(!)

冗談はさておき、いま私たちは気候危機の一端を体感しているんだろうと考えます。
人類だけでない、地球上の動物や植物、ウチの呑気な猫たちにも関わる問題ですから、大きな視野で考えて、地域規模で行動する、そんな姿勢で行きたいと思います。
住職のお腹の痛みも、なるべく小さくすみますように