ご命日のお勤め

東北地震で被害にあわれたみなさんにお見舞い申し上げます。

ワクチンの副反応もほぼおさまり、今日は朝から法務です。

朝は、2年前にご往生された方のご命日でお勤めをしました。「お参りできませんが」と数日前、親戚の方から連絡があり、お布施をお預かりしました。その親戚の方が関西の方に出向かれて火葬を済ませ、町内にご遺骨を持って帰られ、自分の家のお墓に納骨されました。2年前の3月のことです。法名も私が付けさせていただきました。私はお会いしたことはなかったですが、こうして亡き方のことをしのぶ時間を与えられたこと、感謝しています。ご命日にお勤めをさせていただいたことを、後日、葉書でお知らせしたいと思います。


NHK「連続テレビ小説」『カムカムエブリバディ』では、「終戦の年に死んだ者は、みんな今年が50回忌」とのセリフがありました。本当に、ハッとするようなセリフでした。ドラマで描かれたのは1994年の8月15日のことです。

命日。昔は、捨命日、命過日と呼び、そこから命日になったそうです。
若くして失われた父の命について思いを馳せ、そして生き別れた母に思いを馳せ、るいは母との再会を誓うシーン。よかったですよね!!

その後は、鳥取東部の本願寺派寺院の集まり・因幡組の会計作業。とりあえず1円のズレいもなかったので、一安心。ついで、21日に予定しているお寺の責任役員会の準備、そして西法寺通信の続きです。

外は、強い雨降りで気温も低く、冬に逆戻りしたような天候です。みなさん、体調管理に気をつけてください。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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