ガソリン、そして冬に必要不可欠な灯油、ずっと高い状態が続いています。お寺の本堂では48畳用の業務用ストーブを使用しています。13リットル入りますが、15時間くらい稼働すると空になります。週末の法事用にガソリンスタンドに行きましたが、灯油はIℓ110円。昨年の冬は80円台でしたから、3〜4割高です。ガソリンも1ℓ164円と高い(スタンドの会員価格は少し値段が安い)。

ほんと高いよなぁ…。と独り言をいいながら給油していると町の除雪車が給油にきました。かっこいいですねー。ドライバーの方に聞くと、満タンで180ℓとのこと。我にかえりました。自治体にとっても原油高は頭の痛い問題です。

帰ってきて、ラジオで国会中継を聞いていると、年金支給額が削減されるとのことで野党議員が質問していました。試算によると、国民年金は月259円、厚生年金は夫婦2人で月903円の減額です。しかも、10月から高齢者の病院窓口負担は2割負担に引き上げが予定されています。コロナで医療の大切さを誰もが痛感している今、急性期病棟を20万床も削減する計画もあります。
うーん。
総理が口にする新しい資本主義っていったい…。
年金下げたり、医療費あげたりするなら、消費税なしにしろ!と思いますね。
消費税があるから、派遣なんて大企業が儲かる仕組みができてしまったのだから、、、消費税無くせば、暮らしも助かるし、雇用も正社員になりやすくなると思うんです。
今のお年寄りも老後苦しいとおもうのですが、非正規で雇用されている若者の老後は、今のお年寄りもより、厳しくなるのは目に見えています。
ベーシックインカムがいいようにみえますが、医療費などの負担がなく、生活保護の人は暮らしていけません。
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われわれ庶民が助かる経済政策のひとつはホントにその消費税の軽減策だと思います。このコロナ禍で、消費税を軽くした国はたくさんあります。税金まけて〜!
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