時間のある朝は…

坊守です。

きょうは指定休でした。朝イチのゆかむり温泉に入るまではいつも通りで(1日の活動前にあたたまると体がよく動きます)その後はい本堂に出勤しました。

年末年始に立てた仏華をやり直そうかな、と本堂裏でしばし検討。
暖房をつけていない本堂は、冷蔵庫みたいな状態ですから、3週間たつのに、花たちはそんなにヘタっていません。それどころか、蝋梅(ロウバイ)などは、小さかった蕾を膨らませ、良い香りをさせながら咲き始めました。
ロウバイ…花びらを手にとると、ホントに見た目通りの名前がついたんだな、と思います。つやのある半透明な花びらは、まるで蝋でつくったようです。
江戸時代に中国から入ってきた花木だそうで、年始に花が咲く以外の時期は、至って地味に庭の片隅に植わっています。

結局、本堂のお花は、
葉牡丹は外して、菊中心にしたものの、蝋梅には居残ってもらいました。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“時間のある朝は…” への 2 件のフィードバック

  1. ロウバイと耳だけで聴くと「老梅」かな、と思いますよね。
    人前で間違えて狼狽ないように正しい方を覚えてください。

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