きょうはお寺の役員会でした。ことしを振り返りつつ、来年の予定を相談しました。

会議後は境内をみてまわり、修繕の必要な場所を確認しました。

お寺を護持するということは、境内や建物を維持することにとどまらず、浄土真宗のみ教えを次代に伝えていくこと、そして、ご門徒さん一人ひとりの得意なこと、好きなことをお寺を舞台にして発揮していただくことにあると思うのです。「あまりお寺と関わりたくない」という方が増えていくのか、「お寺と関わることは案外悪くないな」という方が増えていくのか。できれば後者になるとよいのですが。
私にできることなんてたいしてありません。みなさんの知恵と力をお借りして、よく話をうかがって、一歩一歩です。