
次の日曜のお寺の勉強会に向けて、にわか勉強中です。きょうはこの2冊の本とにらめっこしています。
僧侶の心得。「終身僧侶の本分を守り、勉学布教を怠らないこと」。わかっているのになかなか継続しません。険しい道のりです。
ことしからスタートさせた年5回の勉強会(西法寺念仏者の集い)なのですが、毎回来てくださる方が多く励みになります。
勉強していて思うことがあります。仏教というものは、マニュアルではありません。本当の自分の姿に気付かされるとともに、仏のみ教えにハッと目が覚まされることがあるのです。今回学ぶ親鸞聖人の記した和讃にもそんな魅力があるように思うのです。
「皆勤者にはささやかな記念品を差し上げます」と宣言してはじめました。いまのところ6人の方が4回とも参加されています(と記憶しています)。そして今日、記念品が届きました。使ってくださるとうれしいのですが。
私の発表の方はまだ道半ばですが、とてもいい勉強をさせてもらっているなあと思いつつ日曜に向かっています。
to be continued