奈良を朝4時に出て、西法寺にきてくれた2人の職人さん。さっそく屋根瓦の修繕に。

瓦を支える銅線が雪の重みでズレ、銅線を巻き直す必要があります。そのために瓦を剥がし、次に漆喰を剥がし、中を通っている銅線にたどりつかないといけないそうです。漆喰は固まっていますから、まずそれを割る必要があります。工具を使ってトントントントンと職人さんが叩いています。叩く音が秋の空に響いて心地よいのですが、なかなか手間な作業にみえます。
11時前には工事を引き受けていただいた奈良の業者さんが到着。本堂の裏の方がズレがひどいとのこと。
みなさんお世話になります。よろしくお願いします。



職人さん、よろしくお願いします。廃棄する瓦が出るなら、花壇のフチにでもならんだろうかと思います
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