汗ばむような陽気のもと、第11回目となる「西法寺 心のコンサート」が開かれました。
本堂の引き戸をあけ、隣との間隔をとって、本堂、余間、そして縁まで椅子を並べ、約40人が、音楽を心から楽しみました(マスク着用・掛け声なしではありますが)

デュークエイセスのお馴染みのナンバーから、大須賀さんのオリジナルソング、そして「アメイジンググレイス」、「愛の讃歌」、童謡の「ふるさと」と幅広いレパートリー。鳥取の養源寺さんが作詞された「あるがままに」。新しい仏教ソングの誕生かも知れません。住職のリクエストにこたえ、今年も「しんらんさま」(作曲古関裕而さん)歌ってくださったのも嬉しかったです。
「音楽で感動を届けたい」という大須賀さんの心が、私にも届きました。

初めて参加された方も少なくありませんでした。
坊守の話では、涙を流して聞いておられた方もいらっしゃったそうです。
「気持ちのいい時間でした」と笑顔で帰っていかれる方たち。
開催できてよかった。ホッとしました。
「心のコンサート」はチャリティーコンサートです。4万円近い義援金を預かりました。ありがとうございました。
終了後は、わたくしCDの販売員に。
漁師さんが、「聞いてみるけえ」と大須賀さんのCDを買って帰られました。
大須賀ひできさん、玉木孝治さん、拓人さん、楽しい時間をありがとうございました!
