新米のお供え

町内で米を作っているご門徒さんが、米30キロをお寺に届けてくださいました。「出来があまり良くないかもしれん」とのことですが、表情は誇らしげでした。

田んぼから収穫したばかりの玄米です。

今年は米価が暴落しています。コロナ禍で飲食業などの需要が落ち込み、米1俵(60キロ)あたりでみると昨年比で2〜3割の下落だそうです。だからといって、コンビニのおにぎりが安くなるわけではありません。割りを食うのは生産者の方たちです。

自然の恵みと農家の努力の賜物を私たちはいただいて生かされています。

ありがたくいただくとともに、お裾分けとしても使わせていただきます。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。