引き続き、大雨の地域の皆さんのことを案じつつ。
西法寺農園のグラジオラスが次々と咲いてくれたので、本堂はいま、グラジオラスまつりです。

春に球根を植えなおしたのですが、3分の1は2018年の因幡組の連研で、勉強仲間のYさんが、自分の畑から分けて下さったもの。サーモンピンクの優しい花色の個体で、見ると働き者で気のいいYさんの顔が浮かびます(お元気かしら)。残りは私の実家の畑からやってきたもの。これは、鮮やかな花色です。温暖な和歌山から鳥取に来ても、元気に花がつきました。

緑の蕾が葉っぱの間から出てくる時期は、まだこれが何色になるか。分かりません。ある朝、段々の形の蕾の先にポツンポツンと鮮やかな色が吹き出します。紫、黄色、オレンジ、とにかく原色なので、先日、葬儀のお供えにあがった白い菊とのコントラストが強いこと。みれば、おしべまで熱帯的な色(ネオンカラー?)をしており「君たちは、どこからきたの?」と、本堂裏で独り言です。
※インターネットで調べると、原種はアフリカや南欧で生息するようです。日本にあるのは、園芸用の種類。和名を「唐菖蒲」といい、そのほかに「オランダアヤメ」の名があります。グラジオラスは学名で、ラテン語で「小さな剣」という意味です。なるほど、葉も花も剣のようです。

並行して、水回りの大掃除も決行。先週、試験が終わったので、心の余裕ができました。山が近いせいか、なにもしなくても色んな謎の汚れがこびりつくのです。
ほんに、カラフルグラジオラスじゃのう(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
お供え花にもなかなかいいですねぇ!!
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色々な花が出てくるので、予想もつきません。楽しいなあ
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