きょうは通院日で市内の病院へ。担当の先生は岩美町が実家です。夏の間は実家に帰って農作業もされているそうです。診察中に地域のことが話題となり、うちのお寺の檀家の方とご親戚であることを知りました。小さい頃はよく遊びに行かれたのだとか。
この病院には知り合いの方の息子さんが働いています。私を見つけて声をかけてくれました。
「あっ、Aさん。そういえば昨日、道の駅に買い物に行ったらお父さんがだしたそら豆ありましたよ」「売れても3千円くらいにしかならないようですが、それでも買ってもらえるのが嬉しいみたいです」
昨日は買いませんでしたが、冬に大根の漬物をよく出されていて、それは何度か買いました。安くておいしかったのです。この前、お父さんとお会いした際、「あれ、まただしてくれませんか?」「なにがぁ。大根の時期は終わっただで」と。たしかにそうでした。
これも知りあいのJAの方によると、「みんな安い値段つけすぎですが」とのこと。道の駅の野菜は100円ショップか!と思うほど安いのです。買い物していても観光客の方が、「安いわー」とびっくりされている姿をみることがあります。
私も、安すぎるのではと心配になることもありますが、「喜んでくれるのが嬉しい」というのは生きるはりあいになりますよね。はたらくとは本来そういうことじゃないでしょうか。
そういえば道の駅に新しく郵便ポストが設置されました。先日、岩井の郵便局の局長さんから、「山名さん、新しいポストが設置されたので、ぜひ見てください。ちょっと変わった形をしてますから」と案内があったのです。岩美だからカニかイカか、それともカレイかと想像をめぐらせたのですが、違ってました。
これ、何に見えますか???

耳はウサギ。でも、真ん中のつののようなのは?
胴体の絵は龍? 獅子舞のお獅子? (・・?はてな?
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麒麟の獅子舞なのです^^;
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