夕方、お勤めの予定ががあり、日中はその準備もあって家にいました。そして2時間ほどお勤めで外出して帰ってくるとナモが見当たりません。
「おーい、ナモー。どこにいったー」と呼んでも家の中から声がしません。そして、なぜか外から鳴き声がします。びっくりして庭に出てみると、大きな身体のオスネコ・シマといっしょにナモがいるではありませんか。シマは私をみると逃げていきました。
ナモは私が呼ぶと人間向けにニャァと鳴くものの、身体の方は逃亡を試みてブロック塀に飛び乗ります。あーあ、逃げるかなあとなかばあきらめかけましたが、なんとか捕獲に成功しました。
どこから逃げたのかと家の中をくまなく確認してみると、縁側の戸が15センチほど開いていました。ナモが動かしたとは思えません。疑いは大きな身体をほこるシマに向けられます。
そして、脱走に失敗したナモはいつものように襖をムシって遊んでいます。

ナモさん。あなたにとって幸せなのは家のなか? それとも外?
(‘°◻︎°` ; )ぁゎゎ!! 驚いた!
無事に脱走を防げて良かったε-(´∀`;)
それにしても2人の会話が浮かびます。
大シマ「キミ、いっつもそこおるな。たまには外 出てみーひん?結構楽しいで。」
ちびシマ「まあね…たいていひとりでおるすばんしてるで。そう?そんなにお外って楽しい?ほな、ちょっとここ重たいからにーちゃん開けてみて」
ちびシマ「あっ!おいたんや!」
大シマ「ちぇっ!」(逃走)
…(*´-`)
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そんな感じかもしれないですね。大シマはパワーあるので、あけちゃったんだろうと思います。
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