坊守です
あっという間に4月も最終週。ふだんの最終週は定例会議も少ないのですが、今月は少々様相が違います。
メーデー(5月1日)を前に、地域にお知らせをポストインしてきました。
1時間半、配り歩いて汗だく。お庭をきれいにしているお家もあって、楽しかった面もありましたが、あまりの晴天に喉からから、足が棒になりました。笑
去年に続き、メーデーらしい行事(プラカード持って街中を歩いたり)はしないそうですが、代わりに、お米などの食料を配るフード・プロジェクトをおこなうことになりました。

コロナの影響は、鳥取のような地方にも及んでいます。年金暮らしの方から子育て中の現役世代、学生さんまで「食費を削っている」という世帯が多くあり、大した足しにはならないかもしれないけど…というところです。
もともとここ数年、日本の家計は、世帯の構成員が総出で働いて、なんとか一定の水準を維持するというカタチ(多就業世帯=所得持ち寄り世帯)が増えていたそうで、そこにコロナ禍がきて、お母ちゃんの出勤日数が減ったり、お兄ちゃんのバイトが無くなったりで、大打撃…ということもありうるわけです。
災害のような事態ですが、災害ほど被害が見えやすくないので、対策は難しい。
と、ごちゃごちゃ書きましたが、とりあえず、できることから取り組むのです。