
ちょっとわかりづらいですが、
庭の雪の上に、半分に切ったみかんを枝にさしたところヒヨドリがやってきました。器用にとまるものです。
ナモはじーっと眺めていましたが、ニャッ、ニャッと鳴いたので飛び去っていきました。
お経には鳥が登場します。『阿弥陀経』に登場する共命鳥は、体が一つで首がふたつあります。もちろん伝説上の鳥ですが、あるとき片方の首がもう一方に噛み付いて両方が死んでしまいます。この話は、あなたがいるからこそ私がある、という教えです。
いのちは持ちつ持たれつです。たいしたおかまいはできませんが、どうぞみかんを食べに来てください。
18日の養源寺さんのブログにもヒヨドリの話が出てましたね。ヒヨドリに餌付けする人の動画も紹介されてておもしろかったです。
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冬の楽しみといえば、渡ってきた野鳥たちにミカンをあげて、かわいい姿をみることですが(断言)、餌付けするんですね。ヒヨドリくらい大胆な性格なら、やれそうな気がします。
時間に余裕があれば、庭に餌台や鳥の巣箱を仕掛けてみたいのですが
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