坊守です。本日午後から、「心のコンサート」を開催しました。
演者はお馴染み元デュークエイセス トップテナーの大須賀ひできさん、玉木孝治さん、拓人さんの3人です。
鳥取県内にコロナ警報が出される時期もあり、今年はできるのだろうかとはらはらしていただけに、今日の本番を迎えられたことが本当に嬉しかった!
そして、大須賀さんの声が本堂にひろがると、また別の喜びがわくのでした(ホントにクリアで優しい良い声をしてはるんですよ)。

芸術家の皆さんは、コロナの影響を大きく受けている職業だといえますが、大須賀さんは「ことしは3人でツアーをする機会がほとんどなく、鳥取の3寺をまわるツアー(寺子屋ツアーと呼んでいるそうです)くらいです」と話されました。
休憩をはさんで、住職とのトークタイムもとっていただき、人の心を動かす、音楽の持つチカラについて思いを交換。
ギターを抱えて「しんらんさま」を歌うサプライズも。こんな「しんらんさま」があるのかと思うような素晴らしい歌声でした。
いろんなことが制約される中、生演奏を聴くのは久しぶりで、1時半から3時半まで、あっという間の2時間でした。

明日、明後日と寺子屋ツアーになりますので、鳥取の地で何を歌われたか、セットリストは公開を控えます。
来年はもっとたくさんで、この時間を味わえるようになっていれば…と思います。
みなさんから寄せられた募金は2万5000円でした。赤十字を通じて被災地に送ります。
大須賀さん、玉木さん、拓人さん。ありがとうございました! 「しんらんさま」、胸に迫るものがありました。来年またお会いできることを楽しみにしています。
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第十回心のコンサート、心よりありがとうございました。
澄んだ晩秋の空気の中で、私たちが歌を歌うことの意味をあらためて考えさせていただきました。
どのような時代にあっても心に触れる音楽の大切さを胸に、これからも歌ってまいります。
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心に染みるコンサートでした。本当にありがとうございました。
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