朝から仏壇のお引越しと法事でした。中学時代の級友とのうれしい再会もありました。
さて、昨日から10月に突入しました。僧侶の衣も秋冬バージョンに変更です。白衣、布袍、黒衣、五条袈裟、七条袈裟、袴とすべて厚手のものに。首にかける輪袈裟も秋冬らしい色合いのものになります。
威儀を正すという言葉があります。「威儀というのは、、、」と身に付けた五条袈裟を示しつつ、「姿勢を正すという意味ですが、実は威儀というのは、袈裟の肩上から前後に通じる平絎(ひらくげ・芯の入ってないという意味)の紐のことなんです。威儀を正して身なりをととのえるっていうところからきていることばだということです。衣替えしたばかりで、しっくりきていないんですが、威儀を正しておつとめしないといけないですね」という話から法話をはじめました。
それにしても月日の巡りの早いことといったら…。
威儀を正すとは、そういうことなのですね。初めて知ることが多くて、いつも勉強させてもらってます。
五条袈裟姿の住職さんの写真があれば、もっとよくわかるのですが...
いいねいいね
後日、写真アップしますので、またみてください。
いいねいいね
はい、是非とも...楽しみです。
いいねいいね