数日雨ばかりでしたが、きょうは雨も上がりました。

イノシシさんに里芋を食べられて以降、手をつけていなかった畑を耕し、花の種、球根を植えました。
お隣さんから分けてもらった千日紅は、その名の通りとはいかないまでも、1ヶ月以上花をつけたままです。実にきれいに咲き続けています。
「青色青光 黄色黄光」と『阿弥陀経』にあります。私たち一人ひとりが、すでに、それぞれの色を持ち、光り輝いているという意味です。
他との比較と競争のなかで輝きや値打ちを比べるのが私たちのありようです。でも、それってしんどいし、自己否定につながりかねません。
みな光っているし、みな支えあって生きていきましょう。そのなかで私もまた光っているのですよ。
助けあって生きる輪の中でこそ、自らもまた輝くことができる。そんなふうに思える社会を世界をあなたはめざして生きていますか。
畑を耕しながら『阿弥陀経』の呼びかけにハッとするのでした。
「青色青光 黄色黄光」