大坂なおみさんの「差別とのたたかい」

通院の帰りにコンビニに立ち寄ると日刊スポーツが一面すべてを使って「大坂が選んだテニスより大事な差別との戦い」と報じていました。

スポーツ新聞をかうことは滅多にありませんが、これはと思い購入。家に帰って彼女の決意をよんでいるとナモがすかさずやってきて抗議の座り込み! 「えらいなぁお前は」と褒めてあげました。

仏教でいう差別(しゃべつ)は、全ての物事は平等であり、それを前提として、個々には違いがあるという立場です。これが差別(さべつ)と読まれる時は全然違う意味合いとなります。

私たちが物事を分けて考えるだけでなく、優劣を持ち込むことで差別が生まれます。肌の色に問題があるのではありません。肌の色で人を差別する心に問題があるのです。

大会主催者は大坂さんの抗議の棄権表明をうけて、大会を1日順延し、大坂さんは試合に出る決断をされました。

人種差別のない社会を!!

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“大坂なおみさんの「差別とのたたかい」” への 2 件のフィードバック

  1. この大坂さんの意思表明に対し、「アスリートが政治的発言をするな」という批判も出たそうですが、本人は「アスリートは政治に関与してはいけない、ただ人を楽しませるべきだと言われることが嫌いです」と反応、「これは人権の問題です。なぜ私よりもあなたの方がこの問題について『話す権利』があると言えるのでしょうか?」と問いかけたそう。また、「沈黙が『裏切り』になる時がくる」とのキング牧師の演説の一節も紹介。「あなたの人生に起こっていないからといって、それが起きていない、ということにはなりません」とインターネット上で訴えてもいます。
     彼女の祖先が体験してきた壮絶な苦労にも思いをはせつつ、ひとりひとりが大事にできる社会を求めて堂々と行動できる若者として彼女をリスペクトします。

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    1. 阿弥陀仏の願いのなかに、「たとえ、私が仏になったとしても私の国の人々の形や色が同じでなく、美醜があれば、私は仏にはなりません」とあります。容姿や肌の色で悩み苦しむ人々を前にして、みんな美しいのだとどうか気づいてほしいとやさしくよびかけ、歪んだ心をもって差別する人には、どうか気づいて欲しいと阿弥陀仏は泣いておられると私は思います。

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