習字教室の課題『般若心経』も終盤。他の方たちは次の課題『竹取物語』へ移行しています。私はあと2回はかかりそうです。

阿耨多羅三藐三菩提とは、さとりのことです。『般若心経』はもちろん浄土真宗が読むお経にも出てくる言葉ですが、筆で書いたのは今日がはじめてでした。
さて、先月、先生の薦めで教室の生徒4人が応募した放哉展ですが、全員が入選したとのことで、このような通知が届きました。

入選は参加賞のようなものだと思いますが、表装して展示してくださるそうです。
習の文字。昔、羽+自だったそうです。習うとは自ら羽をつけて羽ばたいていくということなのでしょう。
いつの日か自ら羽ばたいていけるかもと希望をもちつつ、コツコツと習字を続けていきたいと思います。