
裏山からキリの木が倒れてお墓を覆うような格好に!
先日、剪定をお願いした業者さんがすぐ来てくれ、

あっという間に解体作業は終了。ホッとしました。

キリの高さは10メートルほどでしょうか。小さな樹木では決してないので、廃材の山となってしまいました。
私は長雨による倒木かと思いましたが、それだけでなく、近くには猪があけたと思われる穴が。業者さんによると、「猪が掘り返し、そこに長雨が続いて倒れたのでは」とのこと。
お寺の裏山は傾斜がきつく、このところの異常気象で山崩れがいつか起こるのではないかと心配になります。町役場にも、一度調査をしてもらえないかと先ほどお願いに行きました。それがどうなるにせよ、お寺として対策を講じなければならない時期に来ていると思います。
と、ちょっと疲れたところに、裏山からひぐらしの大合唱。いろいろなことが起こりますが、自然に翻弄されたり、癒されたりしながら暮らしているんだなあと気づくのでした。