7月の末に、お寺で研修会をひらきます。テーマは2つ。
一つは、住職から「念仏者の生き方」について。コロナが私たちに問うていることがさまざまあります。みんなで考える呼び水になればと思います。
もう一つは、西法寺の歴史について。本日、講師をお願いしているご門徒さんより話の一端を聞かせていただきました。以前に資料を当たっていただき、相当詳しく調べていただいていたのですが、アウトプット(内にあるものを外に出すこと)していただくのは今回がはじめてだと思います。お寺の成立は、地域の人びととの関わりがなくては成り立ちえません。島根や北陸の方から魚をもとめてやってこられた門徒の方がたに西法寺は支えられてきました。また、戦国時代は武士であった家が、武士から僧侶に転身した例もかなりあります。うちもその一つです。そのふたつのことをミックスした内容を約1時間お話ししていただくことになりました。非常に楽しみにしています。
「教えの話はあんただけえー。ワシは歴史の話だで」とのこと。研修会は、2つ目の話がおそらくメインだと思います。前座で飽きられないように、頑張らなければ!
いい催しですね。近ければ是非ともお寺の歴史を聞かせていただきたいのですが...それはかないませんので、講師さんのお話の概要でもこのホームページに載せていただければと思います。期待しています。
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そうします。お楽しみに!
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