
坊守さんから、小さなブッダが彫られた彫刻をプレゼントされました。ありがたいことです。タイでつくられたとのことで、さっそく執務室にかざりました。
一体一体ちがう姿のブッダが彫られています。

親鸞聖人の和讃に、
南無阿弥陀仏をとなふれば 十方無量の諸仏は 百重千重圍繞(いにょう)して よろこびまもりたまふなり
とあります。念仏をとなえる人を、たくさんの仏様が何重にも取り囲んで、よろこび、まもってくださっている、と親鸞聖人は受け取っています。
みなさんに見ていただきたいので、時々、説法に出ていただいて、本堂や集会室にも掲げてみようと思います。
日記にしていただいて恐縮です。
家事の際に愛用していたタイパンツ(前坊守とお揃い)のお尻がついにすり切れましたので、かわりを探していたところ、テラコッタの仏さんたちが埋まっておられる古木の切れ端を見つけて、住職の部屋にどうかな?と、ウチに来てもらった次第です。おもしろ半分な贈り物でしたが、仏さんがたくさんいるというシチュエーションは、有りなんですね。
なお、目的のパンツは同じものがありませんでしたが、前坊守のものも含め、涼しそうなものを確保しましたので、私は破れたパンツでウロウロしないですみそうです。
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