本願寺が発行している「宗報」3月号に、「戦後75年」の今年、戦争・平和問題への取り組みを推し進めるための「宗門寺院と戦争・平和問題」調査を開始するとありました。
対象は全教区全寺院です。全寺院宛に調査票が送られてくるそうです。「宗門にはこれまでになく、はじめての取り組み」「他教団においても全く例がないもの」「平和構築のためには、今取り組むべき重要課題」とありました。
こうした調査を教団として行うことは大変重要なことであると思います。戦争で西法寺の梵鐘は供出されました。当時の住職は文書にその経過を書き遺しています。戦死されたご門徒さんも少なくありません。
きちんと回答できるようにしたいと思います。