1月下旬からおとといまでの県内宿泊予定者のキャンセルが44000人にものぼるそうです。報道によると中部・西部が多いようですが、県東部でも2000人近いキャンセルです。過去の自然災害でもみられなかったような落ち込みで、新規予約もほとんど入らない状況ということです。
西法寺のある岩井は温泉地です。旅館業に携わっている方たちの不安はいかばかりでしょうか。
各種イベントの中止で、音楽家のようなフリーランスとして活動する方たちが苦境に立たされています。
政府は雇用調整助成金の対象事業者を「コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者」に対象を拡大するとしています。鳥取県は自営業者が政府の支援から漏れた場合は、独自の支援をするということです。
正規・非正規、自営業者、フリーランスとして働く方たちの不安を取り除くため、政府・与野党、そして自治体関係者の方たちに期待したいと思います。