年末・年始の案内のためまわっていましたが、強風と豪雨のため途中で断念。網代のなだばたさんで昼食をとろうと店に入ると、「こられるときはいつも嵐だが」「嵐を呼ぶ男だが」とおばちゃんたちに歓迎?されました。
嵐を呼ぶのではなくて、気候変動の嵐をなんとかしなきゃと思うわけです。現在、スペイン・マドリードで開かれているCOP25関連のニュースに関心があり、新聞やネットで配信された読んでいます。
2050年までに温室効果ガス排出をゼロにする目標を立てた企業が117社にのぼるそうです。リーバイス、シャネル、ヒューレッドパッカード、IKEAなど世界的な大企業が名を連ねています。日本企業では、マルイ、小野薬品、アシックスが入っています。
火力発電の新設計画をもつ日本政府は国際NGOから化石賞を2週連続で受賞しています。会議で最も後ろ向きな発言をした国に贈られるわけですが、これではいけません。
世界では若者たちが立ち上がっています。そのうねりはおそらく日本にもやってくることでしょう。負の遺産を残さないよう、もっと社会全体が関心をむけるときではないでしょうか。