夕飯の食材を買いに道の駅にいくと、「西法寺さん?」とまたしても声をかけられました。見覚えのある方ですが名前が出てきません。「〇〇です」と名乗られたので、「先日はありがとうございました」と会話が成り立ちました。
今月の初めに法事でお参りされた御門徒さんでした。
町内でも雪深いところにお住まいの方なので、「今年はどうですかねぇ」と冬の話題に。
その方は、「カマキリが卵を高いところに生んでいないから、雪はそんなに降らないかも。迷信かもしれませんが」とおっしゃいます。
えっ?!と思ったので調べてみると、たしかにそんな学説を唱えた研究者の方もいたそうですが、事実ではないようです。
でも、自然と触れ合って生きてきた方のなかには見たり、体験したりする中でそうなのかもと思うことがあるのかもしれないなぁと。
そういえばカメムシが多い年は雪が多いという説があります。去年、大発生しましたが雪はほとんど降らなかったので、これも俗説でしょうね。