大量の豚汁と「おもろいゴール」

坊守です。住職をほっぽらかして、
若桜にある系列診療所の「健康まつり」で豚汁づくりをしてきました。

食数は…350。
数十人単位なら、それこそお寺の行事で作ることはありますが、ひとケタ違う。しかも、当初は「200弱」と伝えられた数が、当日が近づくにつれて増え、3日前に250、そして今朝、現地で300プラススタッフ分だと告げられたではないですか! さらに、チームの主軸はワカモノです。
「汁一滴、大根ひと切れも大事にしないと間に合わん!」と、まなじりを決したとたんに、出来立てを入れた小鍋にカメムシが身投げする事件まで起き、
「泣きっ面に蜂」「弱り目に祟り目」
「ふんだりけったり」などのことわざが、脳内をかけめぐりました。

しかし、農家の組合員さんから(医療生協の)分量以上の沢山の野菜をいただいていた上に、前日「野菜切り大会」と称して若い衆とともに食材の下ごしらえをすませ、管理栄養士やベテラン主婦の同僚たちが連休の中日にも関わらず、助っ人で来てくれたので、任務をやり遂げることができました。
ピンチの後のゴールは、何事もない時よりオモロいのです。

以前、大河なども手がけた脚本家のJさんが、「おもしろいドラマ」の必須条件として挙げていたことがありました。それは、「主人公のトラブル遭遇能力」。なるほど。

数日前に豚汁チームの可愛い後輩が、「できるだろうか」と不安をを口にしたので、「やり終えたら、料理の腕も上がるけど、困った場面で【なんとかなる】と、周りを励ませるようになるのが、大きいねんで」と、冗談半分で答えたまんまの1日となりました。
当の彼女からも、「自信がついた」と、メールが届きました。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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