仏教の精神はシェアにあり

竹中平蔵さんはかつて、所得の再配分を「子どもに説明のつかない行為」であると言い放ったことがあります。

『みんなの経済学』というご自身の著書において。

今日、「毎日新聞」を見ていると、皆保険について後期高齢者に「仕送り」35万円との記事がありました。

仏教では、分かち合うこと=シェアすることの大切さを説きますが、現実はなかなかそうはなりません。

社会保障制度を守ろうと思った場合、お金の使い方の優先順位を切り替えて生活を一番に置かなければいけないのでしょう。

しかし、年金制度で見れば、株価を下支えするために大事な掛け金が使われています。

安倍首相は、もうかっているといっていますが、貧しい年金に充てるために使うなどとはいいません。

待っているのは、マクロスライドによる年金カットの方向です。

保険料は頭打ちで、持っている人には応分のシェアを求めず、持っていない人にシェアを強制する、いまの仕組みに問題があるのでは。

いずれにしても、公正にシェアすることをどう実現するのか知恵をしぼることの方が、血眼になってもうけを追求することより、世代間の対立をあおることより、心地よいと思うのですが。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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